ハムスターの温度管理

ハムスターには15度以上28度以下の室温に保ってあげます。
ちなみに野生の巣穴の温度は17度くらいらしいです。 

冬に室温が寒くなり過ぎると、擬似冬眠に入ってしまい死んでしまうこともあります。
部屋が15度以下になる場合は、暖めてあげなくていけません。

夏に暑くなり過ぎると、熱中症になり死んでしまいます。
部屋が30度近くなってしまうならエアコンなどで室温を下げてあげなくはいけません。

うちでは地下型の巣箱を使っているので、地上の温度と地下の温度がわかるように
二箇所の温度が測れる内外温度計を付けています。
本体とコードの先っぽの二箇所で温度を測れるものです。

これは最低温度と最高温度を記録してくれるので、
冬に冷え込んだ明け方や、夏に一番熱くなった時間に何度になったか後で確認できるのですごく便利です。 

ドリテック 室内室外温度計 ホワイト O-215WT / ドリテック
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冬はうちではリビングでも10度以下になってしまうので、暖めてあげなくてはいけません。
そこで、地下の巣箱の下にヒーターを入れてあげようと思いました。

低温に設定できて、サーモスタット機能があるヒーターを探しました。
それで見つけたのが、人間が使う電気あんかのこちらです。

サイズは幅23×奥行16×高さ5cm
弱・中・強の３段階温度調節が可能（強/約60℃、中/約45℃、弱約30℃）
電気代は１時間あたり0,1円なので電気代を気することもありません。 

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広電 平形あんか CAH－6A

ペット用のヒーターより安いし、温度も低く設定できるし、サーモスタットも付いてるので
熱くなり過ぎる心配もなく安心です。

これを地下型の巣箱の4分の1くらいの面積に当たるように、「弱」の温度で設置します。 
弱で巣箱の床下から暖めると、巣箱の中は20度～25度位になって調度いいです。
温度計で記録された最低・最高温度を確認して、寒くなかったか、熱くなりすぎてないか確認します。

巣箱の一部分しか暖めないので、ふうくんが暑いなって思ったら移動すれば大丈夫です。
逃げ場がなくなるので、ケージや巣箱の床全面を暖めるのはやめたほうがいいです。
いつも寝る場所だけ暖かくしてあげればいいと思います。 

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